Excel(エクセル)IF関数の使い方 2016

今回は初心者の最初の難関とも言える「IF関数」について解説していきます。

 

IF関数とは

IF関数とは、その直訳の通り「もし〜」といった意味を持っている関数で、俗に言う「条件分岐」をさせたい時によく使われる関数です。

 

条件分岐とは「もし◯◯だったら△△する」といった具合です。もっと具体的な例を挙げるとするならば、100点満点のテストで70点以上を合格69点以下を不合格と合否をつける際に役立ちます。

 

この場合は、「もし点数が70以上ならば合格、それ以外ならば不合格」となります。これを条件分岐と言ってExcelではIF関数を用います。

 

使い方

それでは使い方の解説に入っていきます。IF関数を使う際の数式は以下のようになります。

= IF(論理式,[真の場合],[偽の場合])

「論理式」とはどのような条件で分岐をさせたいかのかを入力すると考えていただければ良いです。つまり、先ほどの例で考えてみると「点数が70点以上ならば」が論理式になります。

 

そして「真の場合」というのは論理式で入力した条件あっている時の処理を入力します。つまり、70点以上だった時の処理を入力すれば良いのです。この例の場合であれば、「合格」と入力してあげれば良いです。

 

反対に「偽の場合」というのは論理式で入力した条件に合わなかった場合の処理を入力します。この例の場合であれば「不合格」と入力するだけですね。

 

実際に使ってみよう

それでは使い方の解説はここまでにして、実際にやってみましょう。

今回やりたいこととしては、「テストの点数が70点以上の受験者には判定に合格を表示し、それ以外(69点以下)の受験者には判定に不合格を表示する」という内容でやっていきたいと思います。

 

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上の画像のように10人の受験者がいて、それぞれに点数が割り振られています。そして、C列に先ほどの条件にあった合否の判定をIF関数を用いてやってみましょう。

 

今回の場合の数式は以下のようになります。

=IF(点数>=70,"合格","不合格")

これで、「テストの点数が70点以上の受験者には判定に合格を表示し、それ以外(69点以下)の受験者には判定に不合格を表示する」という意味になります。

 

「>=」って何?という方もいるかもしれませんが、これは「比較演算子」と言われるもので、条件を設定する際に「〜以下」「〜以上」といった表現を記号を用いて表現します。「点数>=70」の場合は「点数が70点以上だったら」という表現になります。

詳しくは下記の記事を参照してください。

 

data-naly.hatenablog.com

 

先ほどの表に実際に入力してみると以下のようになります。

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点数をB2と指定してあげるだけですね。あとはEnterキーを押してオートフィルを適応してあげれば以下のようになるはずです。

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わかりやすくするために色付けしてあります。ちゃんと70点以上の受験者には合格が表示されていて、69点以下の受験者には不合格と表示されていることがわかりますね。

 

もし今まで手作業でこのようなことをしていたのであれば、いますぐIF関数を使いましょう。量にもよりますが、作業効率が必ず2倍以上になること間違いなしです!

 

IF関数はぜひマスターしましょう!

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