クロムには発がん性がある!クロムの危険性

9月8日に大阪府堺市の堺区七道東町の並松公園で、基準の460倍の六価クロムが検出されました。

 

新聞によると隣接する旧メッキ工場の解体作業中に化学薬品が漏れた可能性があると書かれていました。

 

近隣の住民が体調を崩したという報告も入っているそうです。

 

そもそも「クロム」って何?

 

そもそもクロムとはなんでしょうか?

 

クロムは銀白色の金属で、硬く、融点は1903 °C沸点は2200 °C(他に融点に関しては1857 °C、沸点に関しては2670 °C、2690 °Cという値がある)。常温、常圧で安定な結晶構造は、体心立方構造(BCC)。表面はすぐさま酸化皮膜に覆われ不動態を形成するのでさびにくく、鉄めっきによく用いられる(クロムめっき)。南アフリカ共和国やカザフスタンが主な産地で、合金としてめっきなどに用いられる場合が多い。 出典:wikipediaより

 

一般的には「めっき」として使用されることが多いようです。

 

みなさんご存知かもしれませんがめっきの利用目的としては、さびの防止や見栄えをよくするなどがあります。他にも電気をよく通し硬いのでそういった特徴を生かして利用されるケースが多いです。

 

めっき(クロム)は身近なものにも使われている

 

実はめっきは私たちの身近なところで使われているのはご存知でしょうか。

 

何に使われているのかというとスマホ」や「タブレット」「パソコン」などにも使われているのです。

 

スマホタブレットの中にある電子部品やパソコンのハードディスクに使われているそうです。

 

またアクセサリーなどにも美しさを表現するために使われているようです。

 

クロム(めっき)には毒性がある

 

実はクロムには発がん性を伴うほどの毒性があります。

今回検出された六価クロムですが、多用されているクロムめっきの原料のほとんどがこの六価クロムでできています。

 

六価クロムは硬くて沸点もかなり高いのですが、今回のように化学薬品との接触で溶け出した場合にそれが肌に付着すると、「皮膚炎」や「腫瘍」の原因となるそうです。

 

発がん性物質とも扱われており、多量に肺に吸い込んでしまうと呼吸機能を阻害し、肺がんになる可能性が大きくなってしまいます。

また、消化系にも至ると貧血や大腸がんなどを引き起こす可能性もあります。

 

このようにクロムには人体に大きな影響を与えることがあるので早期に対処して欲しいですね。

 

危険性はないと思いますが、クロムという物質が私たちの身近なところに存在することも改めて認識しておかないといけなと思いました。

 

 

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